2018-01-01から1年間の記事一覧
私はマラソンや駅伝が大好きだ。自らの体と対話しながらも相手と駆け引きを行うスポーツだからだ。 何よりも見る人が多いし、襷を繋ぐ姿というのも日本人的で非常に共感するものがある。今年も箱根駅伝の予選会を観に行った程だから、率直に言えば相当なもの…
皆さんお元気でしょうか?私は大変にげんなりした秋を過ごしました。もうどんだけかと言いますと、「応援したくなる」とか言っておいてやって来ることはセミナーの勧誘とか、「お兄ちゃん的な人ー!」とか言っておきながら結局私に関心が無い人とか、人のFac…
ということで、村田諒太の次の相手はロブ・ブラントに正式に決定をしたことが明らかになった。
日本ボクシング連盟の会長、山根明氏の辞任は世間から大きなバッシングと批判の中で行われた「やむを得ない」辞任だったと思う。
「アップセット」と言いたいところだが、完全な作戦勝ちだろう。
高校野球と聴いて何を思い出すだろうか?
人間って本当に業の塊だよなって思う時がある。 「本当はこうしたいんだけれど、全然できない」とか。「こうあるべき人間なんだけれど、実際は全然そんな事無い」とか。「幸せを願っているって言ったけれど、ごめんやっぱ無理」とか。 この前、人生で大きな…
6ラウンドのダウン。思わず私も画面の向こうで驚いた。ラウンドを重ねるごとに不利になっていく中で、リナレスが打ち込んだ右カウンター。乾坤一擲の一撃とはまさにこの事か。思わず驚いてしまう程のそのカウンターに、「ハイテク」と呼ばれたロマチェンコの…
アーセナルの監督を務めていたアーセン・ヴェンゲルが退任する事となった。
ヴァイッド・ハリルホジッチが日本代表監督を解任されてから早くも数日が経過している訳だが、少なくとも日本のサッカーがポジティブな方向には進んでいない事は確かだろう。強化対策の長である西野朗氏の就任の一方で、様々な圧力が噂された。 本大会を前に…
はい。ご無沙汰しております。最近色々やる事になりまして、その結果ブログが等閑になっていたなんて言えないなって思いました。 カネロvsゴロフキンの再戦がぽしゃってしまいましたが、あれだけネリーのドーピング騒動などでメキシコ人選手に疑いの目が掛か…
ルイス・ネリーのJBC管轄内での実質的な追放は、5年前に亀田の騒動で周囲から上がった永久追放論をそのまま鵜呑みにして行動するような、一見すると短絡的な行動に思えた。勿論、ネリーのやった事はルールに大きく違反しているし、許されることではない。 た…
ルイス・ネリーの王座はく奪を見て、ここまでやりたい放題できるような環境にボクシングがなっている事はとても驚いた。彼がどのようなサスペンドを受け、そして帝拳がどのような契約書を彼ら陣営と結んだのかは分からない。だが、1年前メキシコの有望株とし…
「ほう、そう来たか」というのが率直な感想である。
ということで、表題の通りである。アミール・カーンと対決するといった噂が流れていたエイドリアン・ブローナーは、WBC世界スーパーライト級挑戦者決定戦でオマール・フィゲロアと対決する事となっていた……らしいのだが、ここにきて4月21日に行われるこの試…
1月最後の投稿は、ボクシング界全体に向けた投稿で閉めようと思う。2月以降も見捨てないでね。という訳で「誰が亀田に負けたか?」と言えば、日本ボクシング界全体がもう亀田に負けているのだ。自分で話すのもあれだが、日本のボクシングは狭い。コミュニテ…
そういえば、先日アムウェイをやっていた時の直接スポンサリングした人からLINEがあった。 過去への謝罪、君も頑張れとかいうのが具体的な内容だったのだが、そんなことしている暇があったらマケの一つでもやっておけと感じたのは事実である。しかも、未だに…
現在のボクシング界で一番の問題児といえばエイドリアン・ブローナーであろう。 人間、だれしも闇を抱えて生きている生き物だが、はっきり言ってブローナーのレベルに達してから物事は言うべきである。 数々の問題と奇行、性行為の最中や、便器にドル紙幣を…
ということで、今更だが大晦日の試合をゆっくりと見返している。 個人的にまず気になったのは木村翔。北京とロンドンオリンピックで金メダルを獲得したゾウ・シミンからWBOタイトルを獲得した木村は今乗りに乗っている。 家賃5万円のアパートに住み……という…