殴るぞ

色々と思いっきり話します。

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

帝拳ボクシングジムでは、日本のボクシングを変えられない

この記事は書くかどうかですごく悩んだ。そう。時間にして20分くらいだろうか。誰かが書かなければならないだろう。そう思って、私はこの文章を書くこととしよう。 田口良一の世界戦を深夜に見ながら、とてつもなく豪華なゲスト解説に驚いたものだ。長谷川穂…

白鵬翔が私に教えてくれたこと

改めて、世の中には分からない事がいっぱいある。スポーツだけでも、ものすごくある。 田沢純一が日本のプロ野球で2年間プレーできないと言う訳の分からない禁則事項や、「日本のマイケル・バッファー」冨樫光明氏がフリーライターの片岡亮氏と結託して嘘八…

京口竜人逮捕。「でもボクサーライセンスはく奪はされないんだろうな」とは。

弟の世界戦が決まった矢先に、なんて不祥事だよと呆れてしまった。 京口竜人、酒気帯び運転逮捕の報道は、それだけ私をがっかりとさせる物だった。 素晴らしい才能を持っていたのだ。大阪帝拳ジムに所属し、2011年にはフェザー級で全日本新人王を獲得した男…

帝里木下の敗戦に孕んでいる、日本ボクシング界の危機とは。

マニー・パッキャオとジェフ・ホーンの試合では、前座として日本で活躍しているボクサーが世界タイトルに挑戦した事を皆さんご存知だろうか。名前を帝里木下。3年前にゾラニ・テテとIBF世界スーパーフライ級王座決定戦を行った経験を持つ。かつては日本スー…

井上尚弥が井上尚弥として帰ってきたら

井上尚弥が9月9日にアントニオ・ニエベスとロサンゼルスで防衛戦を行うと聞き、個人的には少しほっとしたものだった。ローマン・ゴンサレスを倒す事が出来るだけのポテンシャルを持ちながら、目標としてきた相手が敗れたことでモチベーションの低下を訴えて…

マニー・パッキャオ「夢の終わり」

マニー・パッキャオがジェフ・ホーンに敗れて、早くも1週間が経過しようとしている。時が流れるのは早いもので、気が付けばあっという間に時間は経過していく。WBO世界ウェルター級タイトルマッチは、ホーンの国であるオーストラリアで行われた。かつてラス…

村田諒太とエンダムが再戦すべき3つの理由

村田諒太がハッサン・エンダム・ヌジカムに敗戦してから、早くも2か月以上経過しようとしている。 「不可解な」判定負けから村田は現役続行の意思を表明し、WBAから異例のスピードで再戦指令が出たほどだった。 通常ボクシングのこのような判定結果に終わっ…

十両とは前田敦子である

ということで、先日お邪魔させていただいた「幕下相撲の知られざる世界」のライブ中継。元々ニシオさんとは仲良くしてもらっているわけだが、今回はそんな彼らと大相撲の十両について話した。元々、江戸時代にお給金として十両もらっていたことからその名が…

【浦和レッズ】恐ろしい乱打戦を制す。関根貴大は浦和の男になれるのか?

なんて試合だよ。殴り合いも良いところっていうか、前から来てくれるサンフレッチェだったから良かったものの。これが柏や鳥栖だったら負けていたかもしれない。でもまあ、リーグ戦というのは巡り合わせだ。こういう試合をきっかけに上げていく事もあるって…